患者様によく質問いただくことシリーズ5
2025.02.10更新
こんにちは!
東川口整骨院です!
今回は、患者様に自律神経ってよく聞くけど、よくわからないと質問を頂くことが多いのでそちらについてお答えしていきます。
初めに自律神経とは?
自律神経(じりつしんけい)は、自分の意思とは関係なく無意識に働く神経で、体のさまざまな機能をコントロールしています。心臓の鼓動、呼吸、血圧、消化、発汗などを調整し、体を常にベストな状態に保つ役割を果たします。
自律神経には2つの種類があります。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、バランスをとりながら働きます。
1.交感神経(こうかんしんけい):「戦う・活動する神経」
•体を活発にする働き
•日中やストレスを感じたときに優位になる
•心拍数が上がる・血圧上昇・筋肉が緊張する
2. 副交感神経(ふくこうかんしんけい):「休む・リラックスする神経」
•体を休め、回復させる働き
•夜やリラックスしたときに優位になる
•心拍数が下がる・血流が良くなる
・消化が促進される
自律神経が乱れるとどうなる?
自律神経のバランスが崩れると、以下のような不調が起こりやすくなります。
•疲れが取れない(交感神経が優位になりすぎ)
•頭痛・肩こり・めまい(血流が悪化)
•胃腸の不調(副交感神経が働かず消化がうまくいかない)
•不眠・寝つきが悪い(交感神経が夜も働き続ける)
•イライラ・不安感(ホルモンバランスが乱れる)
自律神経を整える方法
•深呼吸や腹式呼吸をする(副交感神経を優位に)
•朝日を浴びる(体内時計を整える)
•適度な運動をする(ストレス解消&血流改善)
•ストレッチやマッサージをする(筋肉の緊張を和らげる)
•湯船につかる(副交感神経を活性化)
•スマホ・PCの使いすぎを避ける(交感神経の興奮を防ぐ)
自律神経は「オンとオフのバランス」が大事です。
日々の生活での筋肉の緊張をほぐすことでも血流が改善され身体全体の機能が正常に戻ることでも自律神経のバランスも整いやすくなります。
当院で施術をし、ガチガチになった身体をほぐしたり、姿勢を改善していくだけでも自律神経が乱れにくくなります。
またレーザー治療や鍼灸などでも改善可能ですので、日常生活でお悩みのある方はぜひ一度ご相談ください!
〒333-0802
埼玉県川口市戸塚東2-1-1
TEL 048-291-8700
インスタ→higashikawguchiseikothuin
LINEから予約→ https://2.onemorehand.jp/higasi/line/index?lang=ja-JP
投稿者: