患者様によく質問いただくことシリーズ
2024.12.24更新
こんにちは
東川口整骨院です。
今回は親御さんからよく質問いただく子供の身長を伸ばすにはどうしたらいい?という内容でお届けしていきます。
身長に関しては遺伝の要素が8割とも言われています。
ただし身長は遺伝の他に栄養、睡眠、運動といった生活環境の要素も大きいとも言われています。なので遺伝以外の要素で身長を伸ばすにはどうしたらいいかを今から4点お伝えしていきます。
1.バランスの良い食事
身長を伸ばすには栄養バランスの取れた食事が不可欠になってきます。
例を挙げていくと、
•タンパク質:筋肉や骨の成長に必要
(肉、魚、卵、大豆製品など)
•カルシウム:骨の形成に重要
(乳製品、小魚、豆腐、緑葉色野菜)
•ビタミンD:カルシウムの吸収をサポート
(魚類、きのこ、日光をよく浴びる)
•亜鉛:成長ホルモンの分泌をサポート
(ナッツ、シーフード、レバー)
よく聞く牛乳だけだとカルシウムの部分しか補えないことが理解できます。
2.十分な睡眠
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。
特に深い眠り(ノンレム睡眠)の時間が重要です。
•年齢に応じた睡眠を確保することが大切
(小学生なら9時間程度)
•夜更かしを避け、早寝早起きの習慣をつける
3.適度な運動
運動は骨や筋肉の発達を促し、成長ホルモンの分泌を増やします。
•ジャンプ系の運動(縄跳び、バスケ、バレーボール)
•全身運動(スイミング)
•外で遊び、日光を浴びてビタミンDの生成を促進させる。
4.正しい姿勢
猫背や姿勢の悪さは身長を低く見せるだけではなく、骨の成長を妨げることもあります。
•座ってる時の姿勢をチェックする
•ストレッチや体幹トレーニングで姿勢を改善する。
4点目にお伝えした姿勢の部分に関しては当院で改善可能となっております。
近年スマホの普及化とともに外で遊ぶ機会が減っている影響で姿勢の悪い子供が増えてきています。
当院でも姿勢が悩みで来院される患者さんが多くなってきました。
姿勢が悪いことで血液の流れが悪くなり循環不良を起こし、痛みにつながることも大いにあるので、後々後悔しないためにも今からできることはやっていけるようにしましょう。
当院は子供から大人まで姿勢改善が可能なメニューがございます。
気になる方はお気軽にご来店ください!
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