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2025.03.11更新

こんにちは!東川口整骨院です。

 

みなさんは歩く際に大事な筋肉をいくつ知っていますか?

歩行には全身のさまざまな筋肉が関与しますが、今回は、特に重要な筋肉を今回紹介します。

 

推進力を生み出す筋肉(前に進む力)

大臀筋(お尻)
→ 足を後ろに蹴り出す力を生み出し、歩行の推進力を高める。

ハムストリングス(太ももの裏)
→ 太ももを後ろに引く動作をサポートし、スムーズな歩行につながる。

下腿三頭筋(ふくらはぎ)
→ つま先で地面を蹴る動作に関与し、歩行時の最後のひと押しを担当。

 

安定性を保つ筋肉(姿勢維持・バランス)

大腿四頭筋(太ももの前)
→ 足を前に出す動作や、着地時の衝撃を吸収する役割。

腸腰筋(股関節の深部)
→ 太ももを持ち上げる動作を助け、スムーズな歩行をサポート。加齢とともに弱ると歩幅が狭くなりやすい。

腹筋・背筋(体幹)
→ 上半身を安定させ、バランスを保ちながら効率よく歩くために重要。

 

着地・衝撃吸収のための筋肉

前脛骨筋(すね)
→ 足首を持ち上げ、つま先が地面に引っかからないようにする。歩行時のつまずきを防ぐ。

足底筋(足裏の筋肉)
→ 地面に着地する際の衝撃を和らげ、歩行時の安定性を高める。

 

これらの筋肉の柔軟性を高めたり鍛えることにより歩行がスムーズになり何歳になっても安定して歩けるようになります!
当院ではストレッチ、運動指導にも力を入れていますので、わからないことなどあればお気軽にお越しください!

投稿者: 東川口整骨院

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