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2021.11.03更新

運動には、筋力アップや循環促進、自律神経の調節と言った役割があります。

日頃、走ったり、サッカーや野球などをしたりもあると思います。

しかし、その運動をしているときに捻挫や打撲をすると筋力が落ちてしまいます。

しかも身体を支えてくれるインナーマッスルが筋力低下を起こします。

捻挫は早期に治療、施術をしてリハビリをしないと後から痛みがぶり返したり、関節の可動域の悪さに繋がります。

もし、捻挫をした場合の応急処置として

R:Rest(安静)

ケガをしたら、まずは安静に保つことが大切です。安静とは、必ずしも横にして寝かせるとは限りません。むやみに動かすと悪化してしまう可能性があるので、患部にタオルや添え木などを当てて固定します。

 

I:Icing(冷却)

患部を氷や氷水などで冷やします。体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどが抑えられます。ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意しましょう。

具体的には、氷を氷のうやビニール袋に入れて患部に当て、20〜30分ほど冷やします。ピリピリとした痛みが出たあと無感覚な状態になったら、一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。そのあと再び氷を当てましょう。これを何度か繰り返します。

 

C:Compression(圧迫)

患部にテープなどを巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。

 

E:Elevation(挙上)

患部を心臓より高い位置に保ちます。血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。患部の下に座布団やクッション、たたんだ毛布などを敷くとよいでしょう。

 

RICEの4項目を実践してみて下さい。ただしあくまで応急処置になるのでそのままにせずしっかりと整骨院などで診てもらいましょう。

投稿者: 東川口整骨院

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