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2016.02.22更新

オスグッドとは…

筋肉が脛骨(膝から下の骨)を繰り返し引っ張る事で

骨や骨膜(骨を包む膜)に負荷がかかり

膝の下の部分に炎症が生じる事です。

 

成長期の子供は、成長を続ける限り比較的もろく

過度な負荷をかけると痛めやすい状態です。

しかし、オスグッドは単に、成長痛とは異なり

脛骨(膝の下の骨)が大きく隆起し、変形してしまうことや

疲労骨折を起こすこともあります。

つまり、成長期に起こりやすいスポーツ障害の1つですが

成長期が過ぎれば治る。というものではありません。

 

特に10歳~15歳のスポーツ(ジャンプやダッシュ、キック)をしている子供が

症状を訴える事が多いですが、成人になってから発症する方もいます。

さらに、10代の頃に痛みを放っておいたため変形が起こり、

その後何十年も膝の下の痛みに悩まされる方もいらっしゃいます。

 

オスグッドの痛みの特徴は、安静時の痛みはほとんど見られず、

スポーツの途中、あるいはスポーツ直後に痛みが強く出現致します。

 

スポーツ後のアイシングやストレッチは絶対ですが、

痛みを発症してしまった根本の改善も必要になります。

 

東川口整骨院では

痛みを和らげる治療はもちろん、痛みを出した原因の改善を行っていきます。

股関節、膝関節、足関節の動きや向きを整えること

日常生活、スポーツ中の体の使い方など

それぞれの症状に合わせ、オーダーメイドの施術を行います。

 

ぜひ、ご相談下さいませ!

048-291-8700

 

投稿者: 東川口整骨院

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