東川口整骨院オフィシャルブログ東川口整骨院オフィシャルブログ

2017.01.31更新

筋膜を知っていますか?

筋膜とは筋肉を覆い、全身を繋いでいる膜の事で、皆さんの筋肉は同じように筋膜に覆われています。

 


筋肉は筋繊維が集合して構成され、ミルフィーユのように層になっており、筋繊維の深層から浅層まで、それぞれ別の筋膜で覆われ、パスタの束のようになっています。

 


1つの筋膜についてご紹介いたします。

胸腰部の背側には、胸腰筋膜という筋膜が存在します。

 


胸腰筋膜は、いくつもの筋が付着して入り組んだ構造となっています。

姿勢とも密接に関わっており、胸腰筋膜の主な役割は、

①背骨ー骨盤ー下肢への力の伝達

②下部腰椎及び仙腸関節の安定化

③腰椎屈曲の制限です。

 

 

 

腰痛では、多裂筋の萎縮があり下部腰椎の不安定性がみられます。

多裂筋の筋力強化は腰痛緩和に有効な治療法ですが、胸腰筋膜に刺激を加える事によって、腰椎の硬さを増加させ、さらに腰椎安定化が図れます。

 

 

胸腰筋膜が正常に機能されていないと

筋肉への負担が増し、腰のだるさや痛みを感じるようになります。

さらには、連結している大殿筋や広背筋の影響で、下肢や上腕部にまで障害は波及します。

また、関節部への負担も増すため、椎間関節障害や仙腸関節炎などを引き起こす原因にもなります。

 

 

 

自宅でのケアとしては

皮膚を大きく摩ってください

軽い刺激ですが筋膜リリースにより

①血流の改善

②関節可動域の改善

③姿勢の改善

④パフォーマンスの向上

などが得られます。

是非やってみて下さい。

 


また、当院では

多様の筋膜に対する治療法やプラス運動法を

患者様に合わせて提案させて頂きます。

 


是非当院までお問い合わせ下さい

☎︎ 048-291-8700

 

 

投稿者: 東川口整骨院

2017.01.28更新

体を柔らかくするにはストレッチがオススメです。

 

1、疲労により固くこわばった筋肉を柔らかくする。

2、筋肉が柔らかく伸びやすくなったことにより関節の可動域が広がる。

 

この2点で変化がでます。

 

固くこわばった筋肉はポンプ作用をスムーズに行えず血液の循環を悪くし、

周辺組織を硬くしていき、腰痛などの痛みを引き起こします。

筋肉を柔軟にしておかないと姿勢不良にも繋がり、その結果、痛みを引き起こす

要因にもなります。

 

ストレッチには様々な種類があり効果を上げるものや、間違った方法だと逆に怪我をする

ストレッチもあります。

 

当院ではストレッチはもちろん、運動指導も行っているので是非一度

当院にご来院下さい。

投稿者: 東川口整骨院

2017.01.17更新

皆様。

大変遅くの挨拶になりますが...。

新年あけましておめでとうございます。

本年も皆様がより健康で、やりたい事がなんでも出来る身体作りのお手伝いをさせて頂ければと思っております。

 

こんな「東川口整骨院」スタッフ一同を宜しくお願い致します。

 

 

さて、東川口整骨院では年末年始から急性腰痛(ぎっくり腰)で来院される方が増えています。動くのが困難になる前に早期の治療で多くの痛みは改善されますのでお早めにご連絡+治療をオススメします!

 

東川口整骨院では痛みの治療はもちろん、関節の動きなどを改善や筋の柔軟性の改善させる筋・骨格の治療、深部の体を支える筋肉の再教育トレーニングなどを取り組んでいますので、一人一人の身体に合った治療を提案できると思いますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

☎048-291-8700

投稿者: 東川口整骨院

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