超音波の生理的な作用は、1.超音波の生理的な作用は、温熱的効果と非熱効果（機械的効果）に分けられます。
温熱効果としては、
組織の伸展性（柔軟性）を高める。
血流の改善を行い循環不全による疼痛緩和を行う。
筋緊張をなくし改善を行う。
筋の収縮機能を改善するなどか挙げられます。
一方、機械的効果としては
微細振動による細胞膜の透過性や活性度を改善させ、炎症の治癒を早める。
細胞間の組織液の運動を活発にして腫れを軽減させる。
という効果があります。
以上から急性期からその後の痛み、筋緊張改善に役立ちます。
色んな方向性から皆様の治療に取り組んでいきたいと思います。
内容に関して分からないことがあれば、直接説明しながら行いますので、何でもスタッフに聞いてくださいね！！
